生活保護でもアルバイトをしたほうがいい理由【お金が増えます】

 

こんにちは、元ケースワーカーのにいやんです。

 

先日、このようなツイートをしました。

 


上記のツイートの通り、アルバイトをすることで自由に使えるお金が増えます。今回は自由に使えるお金が増える仕組みを説明します。

 

この記事を読むことで、どのくらい稼いだら、どのくらい生活保護費が増えるのかを知ることができます。

 

生活保護でもアルバイトをしたほうがいい理由【お金が増える】

 

わからない人
生活保護って収入があったらその分、支給されるお金が少なくなるって聞いたんだけど?

 

ハカセ
たしかにそうじゃな!だけど、働いて得た収入は少しちがうんじゃ!これからくわしく説明するぞい!

 

働いたお金すべてが差し引かれるわけではない

働いた収入には、「基礎控除」という制度が適用されます。

 

ここでいう「基礎控除」とは、働いて得た収入の一部を収入としてみなさいということです。

 

「ちょっと意味わからん。」という人もいるかもしれませんので、具体例を紹介します。

 

例1)働いていない人の場合
生活費(80,000円)+家賃(50,000)=支給額(130,000円)

※生活費と家賃の金額は、わかりやすい数字にしています

 

例2)メルカリで15,000円の売り上げがある場合
生活費(80,000円)+家賃(50,000円)-15,000円=支給額(115,000円)

※生活費と家賃の金額は、わかりやすい数字にしています。

 

 

生活保護は、最低生活をするために必要なお金を補う制度なので、収入があるとその分もらえるお金が少なくなります。じゃあ、アルバイトは収入はどうなるのか見てみましょう。

 

例3)アルバイトで15,000円の収入がある場合

生活費(80,000円)+家賃(50,000円)-{アルバイト収入(15,000円)-基礎控除(15,000)}

=支給額(130,000円)

つまり、自由に使えるお金は、
【支給額(130,000円)+アルバイトで稼いだお金(15,000円)=148,400円】です。

※生活費と家賃の金額は、わかりやすい数字にしています。

メルカリの売り上げは差し引かれたのに、アルバイト収入は差し引かれていませんね。

 

そうなんです。これが「基礎控除」です。つまり、ふつうの収入だともらえる生活保護費が少なくなるのですが、アルバイト収入などで得たお金の一部は収入としてみなされないのです。

では、もっと多くのお金をアルバイトで稼いだどうなるのでしょうか。
例4)アルバイトで50,000万円の収入がある場合
生活費(80,000円)+家賃(50,000円)-{アルバイト収入(50,000円)-基礎控除(18,400円)}

=支給額(98,400円)

つまり、自由に使えるお金は、

【支給額(98,400円)+アルバイトで稼いだお金(50,000円)=148,400円】です。

お気づきでしょうか?

15,000円稼いだ場合と、50,000万円稼いだ場合を見比べてみると、自由に使えるお金がそんなに変わりません。

 

つまり、1番コスパがいいのが、日雇いバイトや派遣バイトで15,000円稼ぐことです。

ちなみに、私のおすすめは下記の2サイトです。どちらもスマホからかんたんに登録できます。

 

おすすめ日雇いバイト

単発バイトならショットワークス

フルキャスト

※どちらもスマホで登録するだけです。

 


ちなみに、基礎控除の金額はこちらの表で確認できます。

 

データ元:【厚生労働省】平成 30 年度生活保護実施要領等

収入金額1人目2人目
~ 15,000収入額と同額収入額と同額
~ 15,199収入額と同額15,000
~ 18,99915,20015,000
~ 22,99915,60015,000
~ 26,999 16,00015,000
~ 30,99916,40015,000
~ 34,99916,80015,000
~ 38,99917,20015,000
~ 42,99917,60015,000
~ 46,99918,00015,300
~ 50,99918,40015,640
~ 54,99918,80015,980
~ 58,99919,20016,320
~ 62,99919,60016,660
~ 66,99920,00017,000
~ 70,99920,40017,340
~ 74,99920,80017,680
~ 78,99921,20018,020
~ 82,99921,60018,360
~ 86,99922,00018,700
~ 90,99922,40019,040
~ 94,99922,80019,380
~ 98,99923,20019,720
~ 102,99923,60020,060
~ 106,99924,00020,400
~ 110,999 24,40020,740
~ 114,99924,80021,080
~ 118,99925,20021,420
~ 122,99925,60021,760
~ 126,99926,00022,100
~ 130,99926,40022,440
~ 134,99926,80022,780
~ 138,99927,20023,120
~ 142,99927,60023,460
~ 146,99928,00023,800
~ 150,99928,40024,140
~ 154,99928,80024,480
~ 158,999 29,20024,820
~ 162,99929,60025,160
~ 166,99930,00025,500
~ 170,99930,40025,840
~ 174,99930,80026,180
~ 178,99931,20026,520
~ 182,99931,60026,860
~ 186,99932,00027,200
~ 190,99932,40027,540
~ 194,99932,80027,880
~ 198,99933,20028,220
~ 202,99933,60028,560
~ 206,99934,00028,900
~ 210,99934,40029,240
~ 214,99934,80029,580
~ 218,99935,20029,920
~ 222,99935,60030,260
~ 226,99936,00030,600
~ 230,99936,40030,940
231,000 ~(※)(※)

 

※収入金額が231,000円以上の場合は、収入金額が4,000円増加するごとに、1人目については400円、2人目以降について340円を控除額に加算します。

 

新規就労控除もある

 

わからない人
また、むずかしい言葉がでてきたわね。こんどはどんな意味なの?

 

ハカセ
就労したばかりの人は、一定の間、基礎控除とはべつの控除も適用されるのじゃよ!

 

「新規就労控除」とは、あたらしく仕事についた人は6か月の間、基礎控除とあわせて適用される制度のことです。かんたんにいうと、自由に使えるお金がより増えます。

 

ちなみに平成30年の基準では、新規就労控除の金額は11,200円です。

例5)アルバイト収入50,000円で仕事をはじめて6ヶ月以内の場合
生活費(80,000円)+家賃(50,000円)-{アルバイト収入(50,000円)-基礎控除(18,400円)-新規就労控除(11,200円)}

=支給額(109,600円)

つまり、自由に使えるお金は、

【支給額(109,600円)+アルバイトで稼いだお金(50,000円)=159,600円】です。

生活保護でもアルバイトをしたほうがいい理由【友達が増える】

 

ケースワーカーとしての経験上、生活保護を受給すると、どうしても人と接する機会がすくなくなるかと思います。

 

朝おきたらコンビニへ行き、寝るまでゲームをしたり、アマゾンプライムを見るだけの生活。最初はそれで満足できるんですよね。しかし、半年もするとこの生活に飽きます。退屈になるんです。

 

もし、退屈にならない人がいるなら、今までの人生も生活保護と同じように退屈だったのかもしれません。一人で家にいるよりも、友達とカラオケ、ボーリング、飲み会、釣り、スノーボード、スポーツ観戦、スマブラ大会などをしていた方が私はたのしいです。

 

じゃあ、どうしたらそんな友達や人脈ができるのか。

 

1番かんたんなのが、働くことです。いきなり週5で働くのではありません。まずは、日雇いの派遣アルバイトで慣らすのがいいと思います。働くことに慣れましょう。人と話せることを楽しみましょう。

 

おすすめアルバイトの種類

 

フクロウさん
おすすめアルバイトを教えちゃいます!

 

楽さ重視のアルバイト

楽さ重視なら派遣アルバイト一択です。おすすめはフルキャストです。

 

試験監督(ただ座っているだけ)、シール貼り(ダンボールにシールをひたすら貼り続ける)、イベントスタッフ(警備員など)。

 

ほかにも単純作業系の仕事がおおいです。

 

デメリットは単発なので、人脈を広げることはできないことです。

 

ちなみに私はフルキャストでこれらの仕事を経験しました。当時は会場まで行かないと派遣登録ができなかったのですが、いまはスマホで登録するだけで大丈夫です。

人脈重視のアルバイト

私の偏見がかなり入っています。

 

居酒屋⇒出会いは多いがハード。

コンビニ⇒立地にもよるが、主婦層多め。

カフェ⇒美男美女の集い。

ファミレス⇒幅広い年齢層。

ケーキ屋⇒女性率95%。

 

ようは、単発アルバイトでなければ大丈夫です。あとは運しだいですね。ちなみに、私は学生時代にケーキ屋でアルバイトをしたことがあるのですが、それはもう楽しい毎日でしたよ(笑)

 

有名なアルバイトサイト
フロムエー⇒日本トップクラスの求人情報サイト。

タウンワーク⇒こちらも日本最大級の求人情報サイト。

 

まとめ

・生活保護受給中にあるバイトをすると自由に使えるお金が増える。

・アルバイト(短期以外)をすると友達ができる。

 

とりあえず、もうすこしお金が欲しいという人は、フルキャストなどで派遣アルバイトがいいでしょう。

人脈を広げて、人生に刺激をあたえたい人はふつうのアルバイトがいいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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